4月20日、千葉県佐倉市の高速道路をパトロールしていたNEXCO東日本の職員が発見したのは、迷い込んだ小さな“ヤギ”。

職員はすぐに車をとめ、子ヤギを保護しようと向かいますが…。

子ヤギは逃げ出してしまい、道路脇の排水溝に落ちてしまいました。

緊急事態に、職員は応援を要請。子ヤギの救出作業を開始します。

深い排水溝の中に作業員が入り、2本のひもで子ヤギを固定し、持ち上げる作戦に。

しかし、怖がる子ヤギに悪戦苦闘。

女性作業員「ちょっと待って…」
子ヤギ「メェ~」
女性作業員「はいはいはい」

それでも、子ヤギをなだめながら作業を続け…。

男性作業員「捕まえた!」

無事救出に成功しました。

子ヤギにケガはなく、飼い主に引き渡されるそうです。

NEXCO東日本は、高速道路での動物侵入対策を講じていますが、侵入してしまう場合もあるため、「事故防止のために走行中は前方に注意し、適切な車間距離をとってほしい」としています。
(「めざまし8」4月24日放送)