トルコで、路面電車の駅に車が突っ込む事故があった。

線路脇で、学生たちが電車を待っていた。

するとそこに、学生たちのすぐ近くをすり抜けるように赤い車が突っ込んできた。

車は壁を破壊し、そのまま線路へ。

その後、車は標識をなぎ倒し、ようやく止まった。

これは、トルコにある路面電車の駅で起きた事故だ。

別の角度の映像では、事故直後、近付いてきた電車が車の手前で止まったことがわかる。

現地メディアによると、車の運転手は下り坂を走行中に突然コントロールを失い、駅に突っ込んだという。
車を人力で“退避”後、電車はすぐに運転再開
線路をふさいだ車を、どうやって片付けたのか?

カメラに映し出されたのは、現場に居合わせた人たちが車を押す姿だった。

数人が30秒ほどで車を線路の外へ移動させ、止まっていた電車は運転を再開した。

この事故によるけが人はいないということだ。警察が事故の原因を調べている。
(「イット!」4月12日放送より)
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