カリフォルニア州の警察署でウサギが職員として働いている。
この記事の画像(11枚)女性が、床の上にじっと座ったウサギをなでている。
そのウサギをよく見ると「POLICE(ポリス)」の文字が入った服を着ている。
このウサギはアメリカ・カリフォルニア州の“警察ウサギ”パーシー巡査だ。
2022年の秋、迷子になっていたウサギをパトロール中の警察官が保護した。
その後、飼い主が現れなかったため、警察署の職員となった。
普段は、署の中を走り回ったり机の下の本棚に隠れたりしている。
任務は職員のストレス軽減
働いているようには見えないが、パーシー巡査には立派な任務が与えられている。
それは、職員のストレスを軽減することだ。
警察署は「ほとんどの人がパーシー巡査を受け入れていますが、署の中のウサギに慣れない人もいます」とコメントしている。
(「イット!」 4月12日放送より)
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