アメリカ・オクラホマ州での出来事。

オクラホマ州の保安官事務所が、SNSである動画を公開した。

動画の警告文には、「ホラー映画をほうふつとさせるシーンが含まれているため、注意して見るように」と書かれている。

映像に映っていたのは「凶暴な犬がいる」と通報を受け、現場に急行した保安官の様子。

犬を発見すると、保安官はこうつぶやいた。
保安官:
どうかコイツが凶暴な犬であってくれ。

パトカーのドアを開けると、保安官は思わず「ふふふふ」と笑った。

現場に到着した保安官に聞こえてきた「凶暴な犬」の鳴き声。

「きゃんきゃんきゃん!きゃんきゃんきゃん!」
目の前にいたのは、元気に吠え回る小さな犬だった。

しかし、別の場所から別の犬の鳴き声も聞こえる。こちらが凶暴なのだろうか。
正体は可愛らしい犬たち
保安官がゆっくりと扉を開けた先にいたのは…やはり小さな犬だった。

犯人の正体は、なんとも可愛らしいものだった。

どうやら、扉の下を掘って犬が外に出てしまったようだ。

到着した保安官は、砂利で応急処置をした。保安官事務所は「命懸けで依頼を達成した」としている。
(「イット!」 3月31日放送より)