防衛省によると、北朝鮮が16日午前7時9分頃、弾道ミサイル1発を日本海に向けて発射した。

現時点では、朝鮮半島の東約550キロの日本のEEZ=排他的経済水外の日本海に午前8時18分頃落下すると推定している。

海上保安庁は、船舶に対して「落下物を認めた場合は、近づくことなく、関連情報を通報してください」と呼びかけている。

北朝鮮によるミサイル発射は、巡航ミサイルを含めると、今年に入って8回目。