「Mining Furusato」では、広島県内にある23市町の町おこしなどの地域情報をお届けする。
今回ご紹介するのは広島県東部にある府中市。

府中市観光課の大平翼さんに町の魅力を伺う。

府中市のマスコットキャラクター「ミンチュー」

ーー写真に写っているキャラクターは?

府中市観光課・大平翼さん:
備後府中焼きのマスコットキャラクター・ミンチューです!
「備後府中焼き」を全国に広めるために生まれてきました

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――まず、府中市の概要を教えてください

府中市観光課・大平翼さん:
府中市の人口は約39,000人で、面積は約200平方kmです。

ーー上下町と合併して市域が広がりましたね

明治の町並みが今も健在

府中市観光課・大平翼さん:
その上下町は、かつて幕府の直轄地「天領」として栄え、のちに金融業が盛んになった歴史があり、今もその面影が残っています。その白壁の街並みの中に新たな宿泊施設ができたんです

府中市観光課・大平翼さん:
泊まれる町家「天領上下」です。明治初期に建てられた商家をリノベーションしたものなんです。また、豪華な庭を見ながらゆっくりと過ごせます

ーー営業はいつから?

府中市観光課・大平翼さん:
6月から受付を再開しています

――府中市の魅力、続いては?

府中市観光課・大平翼さん:
ミンチが入ったお好み焼き。ソウルフード「備後府中焼き」。
戦後の高度経済成長期、共働きの家庭が増えた頃、ごはん代わりに食べたのが「備後府中焼き」でした。現在、市内には約40軒のお好み焼き屋さんがあります

ーー市民はどのくらいの頻度で食べる?

府中市観光課・大平翼さん:
毎週食べる方もいます。わたしも大好物で週2回必ず食べています

ーー続いての魅力は?

ぬくもりあふれる木の遊具で子どもも楽しめる

府中市観光課・大平翼さん:
ものづくりのまち。府中のものづくりといえば、家具。府中家具は、約300年の歴史があります。
府中市内にある子どもの遊び場「府中市こどもの国ポムポム」の遊具も府中市の木工技術を生かした木のぬくもりあふれる遊び場となっています。
府中家具は婚礼家具で有名ですが、現在はテーブル・ソファなど多様な家具が製造され、海外進出などが図られています

ーーそのほかの「ものづくり」はいかがですか?

府中市観光課・大平翼さん:
400年近い歴史をもつ府中味噌もありますし、機械・金属・繊維・ゴム製品などさまざまな業種の企業が集積しています。
海外に輸出している企業も多く、日本一を誇る商品もある技術力のまちです

ーー続いての魅力はお店?

「市」のアンテナショップは県でもめずらしい

府中市観光課・大平翼さん:
備後府中焼きのお店ですが、東京駅からタクシーで5分の所(神田小川町)に、府中市をPRするアンテナショップ「NEKI」があるんです

ーー広島県のアンテナショップ「TAU」もありますね

府中市観光課・大平翼さん:
広島県の23の市・町のうち、東京にアンテナショップを持っているのは府中市だけなんです。「備後府中焼き」を始め、備後地域の食材を使った料理やお酒も味わえます。特産品コーナーは、市内や近隣の特産品を取りそろえています

ーーお店の名前であるNEKIの由来は?

府中市観光課・大平翼さん:
「NEKI」は備後地域の方言で「近く」という意味。首都圏の方や府中市出身の方に身近に感じてもらいたいという願いがこめられています

ーー府中市で有名なアーティストは?

府中市観光課・大平翼さん:
T―BOLANのボーカル、森友さんは府中市の出身なんです。
2年前の西日本豪雨災害のあと「復興に一役買いたい」と、地元でライブも実施されたんですよ

――最後に一言、お願いします

府中市の四季折々の花巡りを紹介する「備後ふちゅう花navi」というパンフレットを作製しました。6月になると、あじさいとアヤメの花が見頃を迎えます。ソーシャルディスタンスを守りながら楽しんでいただければと思います

(テレビ新広島)

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