沖縄・うるま市で行われた、子供を守る訓練。本番さながらの、激しい抵抗を受ける想定で行われた。

母親役:
ちょっと帰ってください。なんすか?警察呼びますよ!

職員:
きょうは警察の方も来てますので、協力お願いいたします。

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これは児童相談所が行う、「臨検(りんけん)」。虐待が疑われる家庭で、家庭裁判所の許可を得て強制的に子供を捜索することだ。

母親役:
(職員が)ずっと撮影してるのなんなん!?

職員:
お子さんはどちらですか?

母親役:
見て分かるだろう!

激しい言葉が浴びせられる中、子供を発見。

母親役:
(子どもに対し)いい、しゃべらなくていい!

そして保護しようとした時…、家の外で、激しく抵抗する男性。母親の彼氏役が、保護を邪魔していたのだ。

彼氏役:
俺がわかんねぇんだよ、俺に説明しろよ。
誰だおまえ!?誰だ!誰だ!おまえ誰だ!

その頃、家の中では、職員がもう1人の赤ちゃんを発見。怒号が飛ぶ中、保護をする。

彼氏役:
誘拐だよ!誘拐!
(警察に阻止され)はだしだよ俺、いたい、いたい、いたい、いたい!!

訓練が行われた沖縄県で、2021年に確認された児童虐待の件数は、速報値で2509件。過去最多となった。
児童相談所は、虐待が疑われる場合には、情報を寄せるよう呼びかけている。

(「イット!」2022年12月1日放送分より)