女優の上戸彩(36)さんが、自身がサポーターを務める「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」のオープニングイベントに登場。
全身にレースがあしらわれた、可愛らしいワンピース姿を披露した上戸さん。めざましテレビの取材では「育児の不思議」を語るなど、2児の母らしい一面ものぞかせた。
「アリス」の世界へ…音声ガイドに初挑戦
19世紀から現代にかけて、アートや映画、ファッションなどさまざまなジャンルで表現されてきた「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」。
「アリス」の世界とその広がりを紹介する展覧会「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」が、7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで、森アーツセンターギャラリー（東京・六本木ヒルズ 森タワー52F）にて開催される。
「アリス」にまつわる約300点を集めたこの展覧会で、上戸さんは音声ガイドに初挑戦。
オープニングイベントでは、音声ガイドの練習を自宅でしていた際の様子にふれ…
上戸彩：
（音声ガイドには）クイズもあるので、家で練習で読んでいたときに、娘が隣で「○番！○番！」って答えてたんですけど。仕掛けがいっぱいあるので、子どもたちも楽しめるなぁと思いました
と、母親らしい目線で展示を紹介した。
“表現力と表情は「△」” 娘の厳しい評価に…
上戸さんは、2022年に小学生になった6歳の長女と、3歳の長男を持つ2児の母。めざましテレビの個別インタビューでは「子育て」についても語ってくれた。
上戸さんが本の読み聞かせをすることも多いそうで…
上戸彩：
お姉ちゃんは、本当に赤ちゃんの時から絵本とかにも興味を持っていて。最近は音読の宿題を毎日やっているので、私に読んでくれます。それを親が採点するんですよ「△」「○」「◎」って。ママ（自分）がこの間やったら、表現力と表情は「△」をいただきました（笑）
と、長女の厳しい評価に苦笑い。
そんな上戸さん、育児をしていて「きょうだいで全然違う」と不思議に感じた経験を語った。
上戸彩：
回りがおしゃべりをしていて、（長男は）たぶん言葉を覚えるのもしゃべるのも早いんだろうなと思ったら、3歳なんですけど最近やっと二語がしゃべれるようになってきたりとか。気分転換が上手なお姉ちゃんに比べて、下の子は機嫌が悪くなると1人で1回寝室に行って、自分でテンション戻して帰ってきたりとか、放っておくと機嫌を戻す
そして、「人それぞれ全然違うなって思いますね」と笑顔を見せた。
「特別展アリス―へんてこりん、へんてこりんな世界―」は、森アーツセンターギャラリーで10月10日まで開催中。
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（「めざましテレビ」7月18日放送分より）
