新型コロナに感染し働けなくなったと書類を偽造して保険金をだまし取った疑いで61歳の女が逮捕されました。
契約社員の藤田容子容疑者は去年6月、新型コロナに感染し働けなくなったと書類を偽造し、医療保険金を申請をして保険会社からおよそ22万円をだまし取った疑いが持たれています。
警視庁によりますと藤田容疑者は実際に家族が感染した時の書類を元に偽造していました。
藤田容疑者は保険会社にあわせて4回申請をして、およそ60万円をだまし取ったとみられていて調べに対し「生活費に使うためにやった」と容疑を認めています。

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