私がお伝えしたいのは「宇宙飛行士の試験が本格スタート」です。

13年ぶりに募集されている宇宙飛行士の試験は、書類選考で1861人が落とされ、合格した2266人が5月9日(日)に0次試験となる英語を受験しました。

さらに一般教養の試験が行われ、1次から3次試験を経て、年明けに結果が発表されます。

ポイントはこちら「日本人初の月面着陸へ求められる人物像は」。注目です。

【注目ポイント・記者解説】

13年ぶりに募集されている宇宙飛行士について、JAXAは初めて「学歴不問」として条件を大幅に緩和しました。これにより、応募者は過去最多の4127人となりましたが、書類選考では健康状況などが審査の対象となり、1861人が落とされました。

残る2266人には、これから厳しいレースが待ち受けています。

JAXAは宇宙飛行士に「求める人物像」として、次の3つを示しています。
①多様性を尊重しつつ、協調性とリーダーシップを発揮できる
②極限環境でも的確な判断と行動ができる
③世界中の人々と共有する表現力と発信力がある

また、一次から二次試験では、毎回「プレゼンテーション」が設けられ、表現力や発信力が試されます。さらに来年の1月から2月をメドに最終試験が行われ、「若干名」の合格者が決まります。

今回選ばれる宇宙飛行士は、日本人として初めて月面探査などの重要なミッションを担うことになります。試験の行方に注目が集まります。

(フジテレビ社会部 林英美)