日本に鉄道が開業して2022年で150周年。
これを記念して、4月27日に新潟市など全国3か所で、製造から半世紀以上が経った3両のSLの汽笛を一斉に鳴らすイベントが行われた。

製造から半世紀以上…往年の蒸気機関車3両が集結

新潟市秋葉区にある新津運輸局の車庫から姿を現したのは、重厚感のある蒸気機関車だ。

重厚感のある大きな車体
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蒸気機関車が登場したのは新潟市秋葉区だけでなく、群馬県と岩手県でもスタンバイ。

C57 180(新潟市秋葉区)
C58 239(岩手県盛岡市)
C61 20(群馬県高崎市)

3両の蒸気機関車が揃うと、同じ時刻に一斉に迫力ある汽笛。大きな音で鉄道開業150周年を祝った。

C57 180号機

新潟市秋葉区で汽笛を鳴らしたのは、「貴婦人」の愛称で親しまれているC57 180号機。

佐藤航 記者:
この蒸気機関車は製造から半世紀以上が経っていて、現在も現役として活躍しています

愛称は「貴婦人」

21年ぶりに再会⁉ 76年目でも現役として活躍中

C57 180号機は1946年に製造され、23年後に一度引退するが、1999年に「SLばんえつ物語」として復活。

復活したばかりのC57 180号機(1999年)
佐藤航 記者

このマイクを持っているNSTの記者が、21年前に乗っていた蒸気機関車もこのC57 180号機。

21年前 C57 180号機と記念撮影する佐藤記者(右)

長年にわたって乗客を楽しませてきた人気蒸気機関車だ。

JR東日本 新津運輸区 中島宏明 区長:
石炭やにおい、雰囲気を味わっていただきたい。沿線の観光もできているところでなので、そういったところも味わっていただきたい

JR東日本 新津運輸区 中島宏明 区長

2022年で76年目となるC57 180号機は、2022年の秋から車両点検に入る。2023年夏まで見られなくなるその前にぜひ乗車してみては?

2022年で76年目 2022年秋車両点検に入る

(NST新潟総合テレビ)

NST新潟総合テレビ
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