21日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は反落した。

アメリカのFRB=連邦準備制度理事会のパウエル議長が5月の連邦公開市場委員会で、0・5%の利上げを検討すると明言したため長期金利が上昇し、売りが優勢になった。

ダウ平均の終値は、前日に比べて368ドル3セント安の3万4792ドル76セントだった。

ハイテク株主体のナスダック総合指数も続落し、278・42ポイント安の1万3174・65だった。

国際取材部
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