1年の世相を反映し人々の間で話題に上った「2021ユーキャン新語・流行語大賞」の30のノミネート語が4日発表された。
2021年は東京五輪関連から最も多くの言葉や表現が選ばれた。新競技・スケートボードの解説で瀬尻稜プロが発した「ゴン攻め/ビッタビタ」、スケートボード女子ストリート決勝で西矢椛選手がトリックを決めた瞬間の実況「13歳、真夏の大冒険」、新競技・空手の形「チャタンヤラクーサンクー」など合わせて9つが選出されている。
また、「変異株」「副反応」「路上飲み」といった新型コロナ関連の言葉も、前年に引き続き多く選ばれた。






「2021ユーキャン新語・流行語大賞」トップテンは、12月1日に発表される。
現代用語の基礎知識 選 「2021 ユーキャン新語・流行語大賞」ノミネート語30(50音順)
1 イカゲーム
2 うっせぇわ
3 ウマ娘
4 SDGs
5 NFT
6 エペジーーン
7 推し活
8 親ガチャ
9 カエル愛
10 ゴン攻め/ビッタビタ
11 ジェンダー平等
12 自宅療養
13 13歳、真夏の大冒険
14 ショータイム
15 人流
16 スギムライジング
17 Z世代
18 チキータ
19 チャタンヤラクーサンクー
20 ととのう
21 フェムテック
22 副反応
23 ピクトグラム
24 変異株
25 ぼったくり男爵
26 マリトッツォ
27 黙食/マスク会食
28 ヤングケアラー
29 リアル二刀流
30 路上飲み