くず粉と寒天を使い溶けにくい…生クリームやバターを使わずスッキリと

岐阜・神戸町に、若女将が営む老舗和菓子店がある。この店の看板商品は、町の特産のバラの形をした冷たい和菓子だ。

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自然豊かな緑に囲まれた岐阜・安八郡神戸町(あんぱちぐん・ごうどちょう)。養老鉄道「広神戸駅」から徒歩5分のところにある、1935年創業の和菓子店「平野屋」は、伝統の和菓子から創作洋菓子などを製造販売している。

店のおすすめは、3代目の若女将が考案したバラの形をした「葛アイス ばらが咲いた」(各種1本100円)。

くず粉と寒天を使い、溶けにくいこの和菓子は、生クリームやバターを使用していないので後味スッキリ。ミルク、いちごミルク、抹茶ミルクの3種類の味を楽しむことができる。

モチモチした食感が楽しい“冷たい和菓子”が自慢のお店だ。

(東海テレビ)

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