宮崎県では、西都市や宮崎市の古墳群が日本遺産に認定されているが、新たに高鍋町の持田古墳群が日本遺産に追加認定された。
宮崎で新たな古墳群の日本遺産
日本遺産は、各地の歴史遺産などを観光資源として活用しようと文化庁が進めている事業。
2018年には西都市の西都原古墳群、宮崎市の生目古墳群、新富町の新田原古墳群など、南国宮崎の古墳景観が日本遺産として認定されている。

そして7月16日、高鍋町の持田古墳群や出土品、700体以上の石像が並ぶ高鍋大師などが追加認定された。


追加認定を受けて高鍋町は、関係する市と町の団体で構成する古墳景観活用協議会と連携しながら、積極的に持田古墳群を活用していくことにしている。

(テレビ宮崎)