中国4月~6月GDP 前年同期比で7.9%のプラス成長 各国が新型コロナ対応で苦しむなか 国際取材部 2021年7月15日 木曜 午後5:10 中国の2021年4月から6月までのGDP=国内総生産は、前の年の同じ時期に比べて7.9%のプラス成長となりました。 これは、中国国家統計局が発表したもので、各国が新型コロナウイルスの対応で苦しむ中、5期連続のプラスになりましたが、1月から3月までの過去最高だった18.3%の伸び率には及ばず、緩やかな回復にとどまりました。 輸出などが好調を維持する一方、インフラへの投資などでは伸び悩み、国家統計局は「新型コロナウイルスにより、外部に不確定な要素が多い」などと指摘しています。 国際取材部 世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。 国際取材部の他の記事 NYマーケット続落 ダウ平均4万3588ドル58セント ナスダック2万0650.13 国際 2025年8月2日 ガザで国連車列に群衆殺到 発砲の中、支援物資持ち去られる OCHAが窮状の動画公開 国際 2025年8月2日 アメリカの公共放送機構が閉鎖へ…資金削減で段階的縮小 国際 2025年8月2日 トランプ大統領が労働統計局長の解雇指示 「選挙前に数字改ざん」と主張 国際 2025年8月2日 一覧ページへ