IOCバッハ会長 国名を言い間違える

緊急事態宣言で国民が我慢を強いられる中、オリンピック開幕まであと10日となる中、本格始動のIOCバッハ会長がまさかの言い間違い。

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東京オリンピックの開会式まであと10日、大会組織委員会の橋本聖子会長が出迎えたのは3日間の隔離期間を終え、7月13日から本格始動したIOC国際オリンピック委員会のバッハ会長。

「チャイニーズピープル」と言い間違い

大会の安心安全を訴える大事な場面でまさかの言い間違い。

IOC・バッハ会長:
我々全員一致の目標は万人にとって安心安全な大会を開くことで、選手にとって、各国の選手団にとって、そして最も重要なのはチャイニーズピープル(中国国民)… ジャパニーズピープル(日本国民) ガンバリマショウ

すぐにジャパニーズピープル(日本国民)と言い直したものの、安心安全な大会を開く上で最も重要とするはずの国の名前を間違えた。

そのバッハ会長は午前10時半過ぎに滞在先のホテルを出発し、東京ビッグサイトにある各国メディアの拠点となる国際放送センターなどを視察した。

バッハ会長を乗せたと思われる車は午後3時半過ぎ、宿泊先のホテルに戻った。

(「イット!」7月13日放送分より)