大規模接種会場は打ち間違い防止で一方通行…入口の確認を

ドラゴンズの本拠地・バンテリンドームナゴヤでは、7月5日からデーゲームなどのある日を除き、午前9時から午後1時までワクチンの大規模接種会場となる。

愛知県が実施するため、対象は名古屋市だけでなく、瀬戸市や長久手市など合わせて5つの市になる。

会場は地下鉄・名城線の駅に近い北側の3番ゲートが入口。入った後は外野側コンコースで受付、予診、接種、そして経過観察を行い、6番ゲートから出ることになる。1日最大500人規模で接種が進められる。

グランパスの本拠地・パロマ瑞穂スタジアムも接種会場となる。7月から改修工事に入るが、こちらでは名古屋市が大規模接種を実施し、対象は名古屋市民となっている。

7月1日より初日を除き午前9時から午後9時まで開設され、1日最大約2500人に接種する予定だ。メインスタンドの下にある会議室などを利用する。

スタジアムの西側1階部分の南側にある入口が大規模接種会場の入口となり、入った後は各会議室で受付や接種、経過観察などをして出口に向かう。

この記事の画像(2枚)

打ち間違いなどがないように、両会場とも動線は一方通行になっている。

(東海テレビ)

東海テレビ
東海テレビ

岐阜・愛知・三重の最新ニュース、身近な話題、災害や事故の速報などを発信します。