新型コロナウイルスについて大分県は1日、新たに17人の感染を発表しました。

また、大分市の大分高校でクラスターが発生しています。

新たに感染が確認されたのは男女17人で、3日ぶりに増加に転じました。

居住地別では大分市が10人、別府市と佐伯市が2人、臼杵市、宇佐市、由布市がそれぞれ1人となっています。

年代別では10代が最も多く6人、20代、50代、60代、そして80歳以上がそれぞれ2人、30代、40代、70代がそれぞれ1人です。

直近1週間の人口10万人あたりの新規感染者数は13.66人で、4月23日以来、15人を下回り、ステージ2の水準となっています。

また、大分市にある大分高校では、これまでに8人の生徒の感染が確認されたことから、県は県内58例目のクラスターと判断しました。

感染が確認された生徒は全員同じクラスだったということです。

また同じクラスのそのほかの生徒についてはPCR検査の結果、陰性でした。