重い病気と闘う子供やその家族を支える「こどもホスピス」の福井県内での開設を目指すシンポジウムが8日、福井市内で開かれました。
シンポジウムは「こどもホスピス」の県内開設を目指し活動しているNPO法人「ふくいこどもホスピス」が2年前から開いています。
8日は、横浜市でこどもホスピス「うみとそらのおうち」を運営する田川尚登さんが講演しました。自身も6歳だった次女を病気で亡くしている田川さん。同じように子供を看取った家族と交流するうちに、子供が望むことを十分にしてあげられなかったという後悔を抱えていたと紹介しました。その経験が、闘病中の子供たちが“子供らしく”過ごせる第二の家「こどもホスピス」開設の原動力になったということです。
主催したNPO法人「ふくいこどもホスピス」では現在、闘病中の子供たちに向けた遊びや学びの機会などを提供していて、今年度中にも施設開設に向けた土地選定などに着手したいとしています。
