「ウサギの島」として知られる、広島県竹原市の大久野島で、環境省の職員らが観光客に「えさやり」のルール徹底を呼びかけました。
数百匹のウサギが生息し、年間約20万人の観光客が訪れる「ウサギの島」大久野島。
環境省の職員が観光客に配ったのは「ウサギのえさやりのルール」について書かれたリーフレットです。
島には多くの人がウサギとのふれあいを楽しみにやってきますが、外から持ち込んだえさが大量に放置されるなど、問題化しています。
7日は環境省と竹原市の職員、ボランティアの人たちがえさとゴミを回収しながら島の中を歩きました。
えさの放置はウサギの食べ残しにつながり、島の中で生息するイノシシの数が増えたとみられていて、生態系への影響が懸念されています。
【環境省 中国四国環境局広島事務所 山脇一浩 上席自然保護官】
「イノシシの餌になることを防ぎたい。うさぎに餌をあげて食べ残したものを置き去りにすることはやめていただきたい」
