先週、大阪市内の小学校で行われた運動会。
子どもたちが披露したダンスは、実はユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)がプロデュースしたものでした。
一体なぜUSJが小学校の運動会に関わることになったのでしょうか。
■ USJが運動会のダンスをプロデュース
運動会の1カ月前、今回のダンスについて子どもたちにはまだ何も知らされていません。
先生が「25周年と聞いて何かピンとくることある?」と問いかけると、子どもたちからは「ユニバ!ハロウィン!」という声が上がりました。
ことしはUSJが25周年を迎える年です。
■ 組体操から旗のダンスへ
【西岡絵菜先生】「(USJは)大好きな子供たちがたくさんいるんで、ユニバの皆さんが作ってくださったって言えば生き生きとしてやるやろなと思って採用しました」
かつて、この小学校の運動会の見せ場は組体操でした。
しかし、10年ほど前に危険性が問題になって以降、旗を使ったダンスに変更し、全員で動きを揃えることを大切にしてきました。
■ USJが伝えたいダンスの魅力
国内屈指のパレードやショーを誇るUSJは、揃えるだけではないダンスの本当の魅力を伝えたいと、今回の企画を始めました。
【合同会社ユー・エス・ジェイ 山本歩部長】「思いっきり自分を出してもらう。自分を好きになってもらう。そんな姿を親御さんたちに見てもらえるようなダンスにしたいなと思います」
運動会本番まであと2週間。
今回の振り付けを担当したダンサーのTERUさんです。
実は、USJがプロデュースしたダンスの肝は、子どもたちが「自由に踊るパート」があることです。
■ 迎えた本番 自分らしく踊りきった子どもたち
そして迎えた当日!
場内アナウンスの「Are you ready? It's showtime!」を合図にダンスが始まりました。
一人ひとりが自由に、好きなことを好きなように表現します。
ダンスが大好きな子も、苦手だった子も、少し大人しい子も、自分らしく踊りきりました。
【6年生の児童】「6年間楽しかったなって思い出せるような歌詞とダンスだったから、踊ってよかったなって思いました」
自分らしく踊ることが、新しい運動会の形になるのかもしれません。
(関西テレビ「newsランナー」2026年11月5日放送)
