菅井貴子気象予報士が解説(午後5時40分現在)
◆最大瞬間風速
北海道付近で、低気圧が発達しています。
道内は日中は穏やかでしたが、
夕方以降は、急に西風が強まってきて、
20メートル以上を観測した地点が増えてきました。
日本海側沿岸部や釧路地方に、暴風警報が発表されています。
最大風速30~35メートルで、台風並みの非常に強い風が予想されています。
8日(日)午前中にかけて、警戒を続けて下さい。
◆きょう6日(金)の気温
朝の冷え込みも緩く、日中は日差しも出て、気温がさらに上がりました。
きのうと同じぐらいの所が多く、
最高気温は、札幌15.8℃、旭川14.1℃、帯広18.3℃などでした。
ただ、このあとは急激に気温が下がり、
今夜遅くは、各主要都市でも5℃以下となりそうです。
◆今夜6日(金)の天気
雨が雪に変わり、ふぶきそうです。
湿った重たい雪質ですので、着雪停電にご注意下さい。
降雪量は、あす朝7日(土)午前6時にかけて、
多い所で、20センチです。
朝起きたら、いきなり冬景色に変わりそうです。
後志地方や上川地方の山沿いは、雪かきも必要となるでしょう。
◆週末のポイント
・7日(土)
西風系の冬型が強まり、
上空には12月上旬並みの強い寒気が流れ込みます。
冬の嵐に見舞われ、日本海側沿岸部は、猛吹雪で、
ホワイトアウトで視界不良となるでしょう。
上川地方の降雪量は最大50センチで、
交通障害や吹き溜まりにも気を付けて下さい。
札幌市内でも、5~15センチの降雪で、
北区・南区を中心に、積雪状態となりそうです。
日中の気温は、きょうより15℃前後も低く、
内陸部は、一日中マイナスの真冬日の所もありそうです。
・8日(日)
午前中にかけて、西風が非常に強い状態です。
雪の降り方は、弱まりますが、
前日から同じエリアで雪が続くため、積雪が深く、吹き溜まりもできそうです。
一気に、雪深くなりますので、雪の事故や、路面状況にも注意が必要です。
冬の初めは、スリップや転倒、除雪中の事故も多いので、気を付けて下さい。
◆来週のポイント
冬型の気圧配置が多く、日本海側では冷たい雨や雪の降る日が多くなりそうです。
朝晩は路面が凍結しますので、冬道の事故に気を付けて下さい。
全道的に、まだ根雪にはならない見込みで、
平年だと道北は11月下旬、札幌付近は12月上旬です。
根雪になるまでの間は、積雪、雪解け、凍結を繰り返しますので、
路面状況が複雑に変わりますので、移動は時間に余裕を持ちましょう。
