三重県の鳥羽水族館の人気者だったラッコ「キラ」が死に、国内で飼育されているラッコは、残された「メイ」1頭となりました。
鳥羽水族館によりますと、18歳のメスのラッコ「キラ」は今年8月頃から足腰に不安がみられ、4日から体調不良のため展示が中止されていました。
5日朝に容体が急変し、懸命な治療が続けられましたが、午前10時40分に飼育係に見守られ息を引き取りました。
和歌山県のアドベンチャーワールドで生まれたキラは、2021年から鳥羽水族館で飼育され、同居する「メイ」とともに多くのファンに親しまれていました。
ラッコは捕獲や輸入が規制されていて、国内での飼育は残された22歳の「メイ」1頭となりました。
メイの展示はケアのため当面中止するということで、飼育担当者は「1日でも長く元気に過ごしてもらえるよう頑張っていきたい」とコメントしています。
