「ショウリンジ」と叫び、警察への迷惑行為を行う動画が全国各地でSNSを使って広がっています。富山市で同様の行為をしたとして、警察が富山県内に住む10代の少年らを検挙・補導したことが分かりました。
警察によりますと、県内に住む10代の少年4人は、9月26日から27日にかけて富山市内の公衆電話から3回にわたって110番し、「ショウリンジじゃあ、なめとるんか」と叫んで電話を切り、警察の業務を妨害した疑いが持たれています。
また、別の10代の少年は、先月19日に携帯電話から110番通報で「ショウリンジだ」と電話をかけてきた疑いです。
警察は、公衆電話付近の防犯カメラの映像や発信履歴などから少年らを特定し、14歳以上の2人を検挙。3人を補導しました。
5人は「SNSで『少林寺レーシング』動画が流行っているからやってみたかった」などと話しているということです。
県警によりますと、県内では9月から11月4日までに、同様の事案が7件確認されています。
県警は「いたずらで110番通報することは犯罪行為で、本当に助けを必要とする人への対応が遅れ、場合によっては命に関わることもあるので、絶対にやめてほしい」としています。
