この秋の記録的な長雨の影響で、千葉・松戸市の農園では、育てていたキャベツに深刻な被害が出ました。
キャベツが感染したのは、カビ菌の一種がもたらす「根こぶ病」。
1つを引き抜いて根の部分を見てみると、何カ所かが、こぶのように大きく膨らんでいました。
カネキ近藤農園・近藤泰久さん:
それが普通の根っこです。(Q.ここらへんにボコボコあるのが?)根こぶ病(の根)。
「根こぶ病」はその名の通り、根がこぶ状に膨らみ、根から養分や水分を十分に吸収できなくなって生育が悪化する病気。
水はけが悪く、土壌の水分量が多いと発生しやすくなるとされています。
カネキ近藤農園・近藤泰久さん:
今年雨が長かったじゃないですか。こんな大惨事になってしまいました。
この農園では、記録的な長雨などの影響で、畑一面のキャベツが「根こぶ病」に感染。
約3000株を廃棄せざるを得なくなりました。
農林水産省の最新の調査では、10月19日の週のキャベツの全国平均小売価格は1kgあたり387円。
平年の約1.9倍の高さとなっています。
カネキ近藤農園・近藤泰久さん:
作物って水は必要だが、多すぎると病気にかかりやすい。長雨による被害が出た農家さんはいっぱいいると思う。需要に対して供給量が減るので、野菜が高くなるのは当然だと思う。
