秋田県などは、秋田空港など4カ所の特定利用空港・港湾への指定を国から打診されています。鈴木知事は2日、県の公式YouTubeチャンネルでメッセージ動画を発信し、「これまでの法令の枠組みで行われるため、心配しないでほしい」などと県民に呼びかけています。
特定利用空港・港湾とは、大規模な災害などに備えて自衛隊などが平時から空港や港湾を利用できるようにするもので、指定を受けると戦闘機の訓練などに使われる可能性があります。
5月に国から県などに、秋田空港など県内4カ所を指定したいと打診があり、県は指定の受け入れについて検討を進めています。
この件を巡り、県民から「何か大きな変化が起きるのではないか」といった懸念の声が議会を通じて寄せられているとして、鈴木知事は2日、県公式YouTubeチャンネルでメッセージ動画を発信しました。
この中で鈴木知事は、「元々ある法令の枠組みに基づいて、平素における円滑な連絡調整をより確実に行うためのもの。心配なさらないようにお願いします」と述べています。
なお、打診に対する返答のめどは12月となっていて、県は関係機関と調整を進めています。
