10月28日に春の高校バレー福島県代表決定戦が行われ、男子は相馬高校が郡山北工業高校をセットカウント3対1で下し、4年ぶりの全国出場を決めた。
■男子決勝は相馬vs郡山北工
相馬は、勝てば4年連続の全国となる郡山北工業と対戦し、互いに意地をぶつけ合う白熱した試合となった。
第1セットは一進一退の展開が続いたが、相馬はミドルブロッカーでありながらバックアタックでも得点を重ねる阿部(3年)を軸に攻撃を組み立て、25対22で先取した。
第2セットは郡山北工業が盛り返す。1年生の頃からスタメンを張る絶対的エース・志賀(3年)が力強いスパイクを決め続け、25対23でセットを取り返した。
続く第3セットは相馬が粘り強く得点を積み重ね、25対22で奪取。全国出場へ王手をかける。第4セットは互いに好プレーが続き、デュースにもつれ込む大接戦となったが、最後は相馬が相手のスパイクをアウトに抑え、セットカウント3-1で勝利。3年間越えられなかった郡山北工業の壁をついに乗り越えた。
試合後、相馬の阿部智優選手(3年)は「4年間負け続けてきたので、その先輩たちの分も勝つという思いでずっとやってきたので、やっと達成できたと思います」と語り、続けて「春高ベスト16を掲げているので、それ以上の結果を出せるようにこれから練習を頑張っていきます」と全国への意気込みを話した。
