28日の秋田県内は沿岸を中心に大荒れの天気となり、風にあおられた女性が転倒して骨折する大けがをしました。山沿いの地域では雪が降り積もり、鹿角市八幡平では今シーズン初めて氷点下を記録しました。
雪が吹き付け、山はすっかり雪景色に変わりました。
冬型の気圧配置や上空の寒気の影響で、28日の県内は寒い朝を迎えました。
午前11時までの最低気温は、鹿角市八幡平で氷点下0.6度と、今シーズン初めての冬日を記録したほか、北秋田市阿仁合で2.4度、仙北市田沢湖で2.8度など、多くの地点で今シーズン一番の冷え込みとなりました。
28日未明から風も強まっていて、最大瞬間風速は八峰町八森で30.8メートル、能代市で27.1メートルと10月の観測史上最大を記録しました。
能代市では午前8時ごろ、40代の女性が建物のドアを開けようとしたところ転倒し、骨折しました。
八峰町では小屋が全壊したほか、能代市や秋田市など6つの市と町で屋根が剥がれる被害が13件確認されています。また、倒木が3件発生しています。
この後も荒れた天気が続く見込みで、予想される最大瞬間風速は、沿岸で30メートル、内陸で25メートルとなっていて、夕方にかけて暴風による交通障害や建物への被害に警戒が必要です。
