衆院議員の定数削減をめぐり、国民民主党は28日、自民党が主張する「比例代表の定数31削減」などを盛り込んだ修正案について賛成する方針を決めました。
与野党による衆院の選挙制度協議会で27日、座長を務める自民党の鈴木馨祐元法務大臣が、定数を「比例のみ31削減」などとする「最終案」を各党に提示しました。
国民民主は28日朝、会合を開き、求めてきた「複数の党による比例代表候補の統一名簿導入」と「中国・四国の比例ブロック統合」の2つが「最終案」に加えられたことを評価し、賛成する方針を決めました。
このあと政治改革本部長を務める古川代表代行は記者会見で、「我が党の考え方や今の政治状況に合った大きな変化も実現できるということもあるので、総合的に勘案して座長案を了とすることを決めさせていただいた」と述べました。
午後に開かれる協議会では、各党が賛否を表明する見通しですが、公明党や民主改革の会などは反対する構えです。
