子どもの就学前の発達や健康状態を総合的に確認する「5歳児健診」が富山県内でも広がりを見せています。富山県高岡市でも来月から始まるのを前に支援病院が発表されました。
「たかおか5さいのサポーター病院」となるのは、厚生連高岡と高岡市民の2つの病院です。
5歳児健診は就学前の言葉の理解や運動など発達を確認する他家庭での困りごとの共有発達特性を早期発見し、必要に応じた支援につなげることを目的としていて、国は2028年までに全国でどこでも受けられることを目指しています。
これまで県内では、魚津市や滑川市など2市2町1村で5歳児健診を行っていますが、人口10万人以上の自治体では今回が初となります。
高岡市では2つのサポーター病院の小児科医が子どもたちの診断を行うほか、不安や悩みを抱える家族に寄り添った支援を行うとしています。
その上で、発達障害が認められ、さらに支援が必要と判断された場合、発達支援センターでの療育が受けられる体制をとるとしています。
*高岡市医療政策監 富山大学附属病院 種市尋宙客員教授
「健診を受けていただかないと、困っている子どもたちを見つけることも、困っている親御さんたちを見つけることができない。その先の支援もできないので健診に来ていただきたい」
