福島県伊達市に進出する「イオンモール伊達」の開業まであと1か月となった。楽しみにしている人も多いと思うが、消費者だけでなく、地元の店舗も大きな期待を寄せている。
■出品で伊達市の魅力を発信
あまーい香りと色鮮やかなショーケースに思わず心が躍る伊達市の「いづみや」は、地元産のフルーツを使ったスイーツが自慢の洋菓子店。「イオンモール伊達」に出品を予定している。
PATISSERIREizumiya・菊田知聖代表は「1年中何かしら、伊達市のフルーツを使った商品を出しながら、伊達市の魅力を伝えていけたらいいかなと思っています」と話す。
そんな地元の期待を背負った現地の状況は…
安齋遥介記者:「開業まで1ヵ月です。県内初出店の店舗を含むテナントが入るイオンモール伊達、外装も仕上がり期待が膨らみます」
■商圏は半径20キロ
オープンに向け準備が大詰めだ。イオンモール伊達の基本商圏は20キロ圏内、福島駅だけでなく宮城県や山形県の一部も含み約36万人がこの中に入ると見込まれる。
176の専門店のなかには、市のアンテナショップ「あい~な伊達」も含まれ「いづみや」をはじめ多くの地元店舗が出品予定。こだわりの味や技術をさらに広い客層へと届けるチャンスだ。
■地元菓子店も出品予定
同じくアンテナショップに出品を予定している和菓子店の「須田屋」。看板メニューは自家製のあんこをぎゅぎゅっと詰め込んだその名も“入金最中(いりきんもなか)”だ。
須田屋・須田守人代表取締役は「『入金最中』と言うように、お金が入ってくるという意味でも、皆さんが縁起を担いで、景気が良くなってもらえればと思いますね」と話す。
■地元経済への波及効果に期待
年間約800万人の集客を見込むイオンモール伊達、地元の経済への波及効果にも期待する。須田屋の須田代表取締役は「イオンさんにお客さん来てくれると思いますけれども、そのついでと言っちゃ何ですけど、伊達市の方にも足を運んでもらえたらありがたいなと思います」と話す。
地元店舗も注目のイオンモール伊達、開業は11月27日だ。
■176の専門店が出店
福島初出店が48店舗。そのほかにもユニクロ・ジーユーや3COINS+plus(すりーこいんずぷらす)なども出店する。
イオンモール伊達が私たちの生活も地域も活性化させる、そんな存在になることを期待している。
