秋田県横手市の小学校に27日、牛がやってきました。児童たちは、牛が自分たちの生活にどのように関わっているかを学んだほか、乳搾りに挑戦しました。
秋田県牛乳普及協会が横手市の朝倉小学校で開いたのは、その名も『わくわくモーモースクール』です。5年生40人が参加しました。
はじめに、地域の酪農家・千葉肇さんから乳牛に関するクイズが出題されました。
問題は「牛の1日の乳量はどれくらい出るか?」、10リットル、20リットル、30リットルの3択です。
正解は「30リットル」で、1頭の牛で牛乳パック約200本くらいです。
私たちの生活に欠かせない乳牛について学んだ後は、3歳のホルスタインが登場しました。児童たちが乳搾りに挑戦です。
牛の体温は38.5度ほどと人の平熱より高いため、児童たちは温かさを感じながら丁寧に乳を搾っていました。
続いては、生後1週間の子牛に聴診器を当てます。
「ドクン、ドクン、太鼓みたい」と、児童たちは牛を通じて命の大切さを感じたようでした。
児童は「想像よりめっちゃ大きくてびっくりした。乳搾りは上から下に搾ることが難しかった」「今までは牛乳は普通に『おいしい』としか感じなかったけれど、『命をいただいている』という気持ちで味わって飲みたい」と話していました。
県牛乳普及協会は「活動を通じて生活に身近な乳製品に関心を持ってもらいたい」と話しています。
