宮城県内産の生食用カキの出荷が10月26日解禁を迎え、一斉にカキむき作業が始まりました。
このうち、石巻市渡波の処理場では、およそ100人の生産者が集まり、25日までに水揚げされたカキを次々にむいていきました。
県内産の生食用カキは例年9月29日が出荷の解禁日ですが、成育の状況に合わせて調整が行われます。
10月1日の品質検査では食用に適さないとされる「卵」を持った身が多かったことから、今シーズンの出荷の解禁日を、およそ1カ月遅らせました。
生産者によりますと、その後の成育は順調で、やや小ぶりですが、身入りや味は良いということです。
県内産カキの今シーズンの生産量は、去年より5トン少ない、950トンを見込んでいます。
県漁協石巻湾支所 丹野芳広カキ部会長
「1カ月ほど遅らせて待ったかいがあって、良いカキができて喜んでいます」
カキは26日夕方、入札にかけられ全国に出荷されます。
