福井市問屋町の広告デザイン・印刷業「アイ」が、福井地裁から破産開始決定を受けたことが分かりました。
民間の調査会社・東京商工リサーチ福井支店によりますと、同社は1980年に設立され、広告や印刷物の制作などを手がけてきました。
1996年4月期には1億9000万円の売上がありましたが、同業者との競合や企業の予算削減などにより受注が減少し、2025年4月期には売上が4500万円にまで落ち込みました。
資金繰りが悪化する中、今年6月には一部代位弁済が実行されるなど苦しい状況が続き、先行きが見通せないことから2026年8月28日付で事業を停止していました。
負債総額は、債権者20人に対し約1億243万円です。
