福岡県の職員を名乗り、民間の事業者に架空の工事の発注や相談を持ちかけ不審な電話が相次いでいるとして、県が注意を呼びかけています。
県によりますと、「県の防災企画課」を名乗る人物かなどから不審な電話があったという相談がこれまでに6件寄せられたということです。
「工事の件で連絡している」「県庁の駐車場に防災用の○○を設置することになっていたが、キャンセルされた」「車両消防ブランケット収納箱設置工事について相談したい」などと相談を持ちかける内容で、いずれも携帯電話から発信されていました。
県は、携帯電話や番号非通知で工事を発注することや法令に基づく正式な手続きを経ずに個別の電話だけで契約を依頼することは一切なく、職員を装った詐欺や悪質な勧誘の疑いもあるとして、警察に相談しています。
県は、不審な電話を受けた場合はその場で切り、県の公式ホームページなどで正しい担当窓口の電話番号を確認して問い合わせるとともに、金銭の振り込みをしないように注意を呼びかけています。
