アメリカのルビオ国務長官は20日、ウクライナのゼレンスキー大統領と会談したことを明らかにし、ウクライナへの情報共有を停止したとの指摘を否定し、支援方針に変更はないと強調しました。
ルビオ国務長官:
ウクライナとの情報共有について、大統領は、そのような変更を命じたことはないと明確に述べていて、その点については何も変わっていない。
ルビオ国務長官は20日、訪問先のインドで記者団に対し、ウクライナへの情報共有が停止されたとする報道について、「正確ではない」と否定しました。
また、ルビオ国務長官は、ゼレンスキー大統領と約45分にわたって電話で会談したことを明らかにしました。
アメリカのトランプ大統領がゼレンスキー大統領への批判を強めるなか、ゼレンスキー大統領は、ロシアの弾道ミサイル攻撃に関する早期警戒情報が、少なくとも1週間にわたり提供されていなかったと訴えていました。
これについてルビオ氏は、技術的な問題だったとの認識を示しました。
一方、AP通信によりますと、ゼレンスキー大統領は20日、アメリカからの早期警戒情報の提供が再開されたと明らかにし、謝意を示しました。
ただ、ゼレンスキー氏は、アメリカ製の迎撃ミサイルについては納入が遅れていると不満を表明していて、ルビオ氏は、ウクライナへの供給を意図的に止めているわけではないと説明しています。
