愛媛・松山を代表する観光地・道後で開催中の「道後アート」に、写真家で映画監督の蜷川実花さんらが手がけた新たな作品が16日に登場しました。建物の中は華やかな光の“蜷川ワールド”が広がっています。
道後温泉本館からほど近く、時宗の開祖・一遍上人の生誕地「宝厳寺」へ続く上人坂のふもと。この場所にある建物の中をのぞいてみると、華やかな光にあふれる空間が出現。床一面には松山市の花「ツバキ」が朽ちかけていく姿をイメージした花びらが敷き詰められ、見る人を魅了します。
このアートは、松山市の観光地・道後で開かれている「道後アート」の新たな作品「椿」。メインアーティストの写真家で映画監督の蜷川実花さんらが手がけました。
この作品は、床屋だった当時の面影を残している施設を利用。表現しているのは、咲き誇る花の美しさだけでなく、散ったり朽ちたりしていく過程に宿る美しさ。上部にある大きな鏡が華やかな“蜷川ワールド”の空間に広がりを与えています。
展示期間は「道後アート」が終了する来年2月28日まで。午後2時から午後9時まで無料で公開されています。
「道後アート」では、道後温泉本館で障子やガラスに蜷川さんが撮影した四季の花々などの写真が使われているほか、飛鳥乃湯泉の中庭では色鮮やかなアートも見る人を楽しませています。
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