国会では、16日から参議院予算委員会の審議が始まりました。
野党側が高市総理大臣に対し、簗前農林水産大臣の任命責任を追及しています。
国会記者会館から、フジテレビ政治部・斎藤翔記者がお伝えします。
高市総理は簗氏の辞任について、冒頭「申し訳ない」と陳謝しましたが、日程闘争の結果、質疑時間の8割以上を獲得した野党側は「判断が遅すぎた」と厳しく批判しています。
立憲民主党・辻元清美議員:
なんでかばい続けたのかわかんないんですよ。なんでかばい続けてたんですか、ずっと。
高市総理:
かばっていたわけではございません。
立憲民主党・辻元清美議員:
危機管理能力がなかったじゃないかと。ズルズル、ズルズル。この指摘、どう受け止めますか?
高市総理:
危機管理能力ということに関して、なかったと思われたのはとても残念です。24時間、常に公用スマホをそばに置いて、最大音量にして夜も横になっております。
立憲民主党・辻元清美議員:
災害の時に電話を置いてたとか、そんな話じゃないんですよ。
冒頭、自ら陳謝した高市総理に対し、立憲民主党の辻元議員は「どう責任を取るのか」と迫り、簗氏の参考人招致を求めました。
高市総理は「速やかに後任大臣を選び、一生懸命一丸となって、国政に貢献することだ」と説明しました。
また、武部農水大臣が初めて答弁に立ち、アメリカ産のジャガイモの輸入解禁をめぐり「毅然(きぜん)と対応する」と述べました。
一方、与野党は16日午前、衆議院で消費税減税法案について、20日に審議入りすることで合意しました。
