兵庫県新温泉町の博物館のチョウの化石が、現生種では世界最古級となるおよそ250万年前のものであることが分かりました。
新温泉町の「おもしろ昆虫化石館」で展示されているチョウの化石は、35年前に町内で発見されました。
慶応義塾幼稚舎の高橋唯教諭らの研究チームが調査したところ、絶滅していない現生種の化石としては世界最古級となる、およそ250万年前の「ポターニンミヤマシロチョウ」の化石であることがわかりました。
【化石を発見した馬場正男さん(75)】
「驚きの一言です。町の活性化に大いに役立てていただけたら」
化石は現在、中国の一部にのみ生息するチョウのもので、当時は日本にも生息していたと証明されたことになります。
