魚津水族館からおいしいそうな話題です。シャリがキラリと光るお寿司。水族館では意外な、食欲をそそる展示が15日から始まりました。
アジ…カニ…エビ…ずらりと並ぶお寿司。ですが、どれも本物ではありません。すべて食品サンプルです。
そして、展示されている場所はというと…。
*リポート
「こちら魚津水族館です。魚たちが元気よく泳ぐ水槽のすぐ横に、なんと本物そっくりなお寿司が並びました」
魚津水族館で15日から始まった新たな展示。主役はなんと「寿司の食品サンプル」です。
水槽の横に展示される寿司の食品サンプルは、約17種類。ヒラメやマダイ、定番の寿司ネタが並びます。
泳ぐ姿を見て、その魚が寿司になるとどうなるのかを知る。海の生き物と食文化を一緒に楽しんでもらおうというユニークな展示です。
*水族館プロデューサー 中村元さん
「富山湾の魚は全国の中でもおいしいということをアピールしたい。(魚がおいしい)街のことを伝えたくて(その思いを)寿司に乗せた」
この展示を企画したのは、東京のサンシャイン水族館や新江ノ島水族館など人気の水族館を手がけてきた「水族館プロデューサー」、中村 元さんです。
*水族館プロデューサー 中村元さん
「(寿司の)サンプルだと「何だこれ」って思ってもらえる。伝わるというインパクトの面が一番大きい。いつも食べてるこの寿司が、生きてる時はこうだったんだとか知ってくれる人をどれだけ増やすことができるか」
水族館で寿司の食品サンプルを展示するのは、全国でも初めてだということです。
いつもとはひと味違う視点で、海の生き物について学べる展示となっています。
Qどちらから?
*観光客
「神奈川と静岡から」
「意外だけど、楽しい富山には寿司を食べにきたので」
Q食べたいのありますか?
「これかな。わからないけど、脂がのっていておいしそうって思った。見終わったらすぐに寿司屋に行く」
魚津水族館では、去年から魚食をテーマにした展示を進めていて、今回の常設展示につながったということです。
