JR九州の鹿児島線に2027年春に開業予定のJR貝塚駅(福岡市東区)に九州初となる顔認証改札が導入されることになりました。
JR九州が15日、発表しました。
JR貝塚駅は鹿児島線の千早駅と箱崎駅の間に設置され、再開発計画が進む九州大学箱崎キャンパス跡地に隣接しています。
駅には顔認証用カメラが付いた新型改札機を導入し、事前に登録した乗客はICカードなどをかざすことなく顔認証で改札を通過できます。
JR九州の古宮洋二社長は15日の会見で、すでに社内でカメラの画像認識テストを行っていることを明かし、精度や反応速度などが実用化できるレベルに達したと判断したと話しました。
また、あわせて博多駅にも導入する考えを示しました。
貝塚駅に隣接する九大箱崎キャンパス跡地では「日本最大級のスマートシティ」を掲げ、最新技術を取り入れた新たな街づくりが進められています。
JR九州は再開発を担う企業グループにも参画していて、古宮社長は「未来のいろんな設備を入れていくという点で統一感を持たせたい」と話しました。
このほか、貝塚駅では生成AIを活用した案内端末などの導入も予定しているということです。
