北朝鮮がミサイル発射実験を繰り返すなど緊張感が高まる中、新潟県十日町市で外国から弾道ミサイルが発射された想定で対応訓練が行われました。
【訓練】
「X国から弾道ミサイルが新潟県の方向に発射された。市民には防災行政無線等により、建物の中などに避難するよう発報した」
10月15日、国・県・十日町市が連携し行ったのは、第三国によるミサイル発射を想定した対応訓練です。
12日には北朝鮮が相次いで2発のミサイルを発射し、日本のEEZ外に落下。14日も日本海で潜水艦から戦略巡航ミサイルの発射実験を行うなど緊張感が高まっています。
こうした中、行われた訓練で、ミサイル発射を知らせるJアラートが配信されると、担当職員は防災無線やメールで市民向けに情報を発信。
身の安全を確保しながら、市民からの避難に関する問い合わせに対応するなど手順を確認しました。
また、十日町駅周辺では市民を対象にした避難訓練も行われ、約30人が参加しました。
屋外にいた市民はミサイル発射を伝えるメールや防災無線を確認すると、安全を確認しながら地下道に避難。
固い壁側に頭を向けてしゃがみこむなど、職員の指示に従って身を守っていました。
【参加した人】
「年寄りはちょっと大変。足が」
【参加した人】
「そういうことがあっても、練習を思い出して少しでも冷静に行動したい」
【十日町市 池田克也 副市長】
「国、県、市を通じてどう連携していくかの確認には非常に役に立った。いかに住民の皆さんに安全対策を取ってもらうかが非常に重要」
県によりますと、ミサイル発射を想定した対応訓練は今回の十日町市で10カ所目となるということです。
