長崎県時津町の80代の女性が警察官などを名乗る男から現金約4900万円をだまし取られるニセ電話詐欺事件がありました。
県警によりますと2026年8月下旬、時津町に住む80代女性の自宅の固定電話に警察官を名乗る男から「資金洗浄の容疑がかかっている」などと電話がありました。
さらに、検事を名乗る男も加わり、「資金洗浄に関与していないことを証明するために今まで引き出した金を調べる必要がある」などと嘘を言われました。
それを信じた女性は9月上旬から10月上旬まで3回にわたり、現金あわせておよそ4900万円を男たちの指示通りに自宅敷地内の郵便受け付近に布に包んで置いたところ持ち去られ、だまし取られたということです。
女性が新聞やテレビで同様の詐欺の報道を見て、県警に相談したところ被害が発覚しました。
県警は警察が「050」から始まるIP電話番号や「+」で始まる国際電話で連絡することはないこと、電話で金の話をされたら必ず家族や警察に相談することなどを呼びかけています。
