南海トラフ巨大地震など、大規模な災害への備えを考えるシンポジウムが愛媛大学で15日に開かれました。
このシンポジウムは愛媛大学防災情報研究センターが毎年開催。今回は防災の研究者や自治体の担当者などが、東日本大震災や能登半島地震の被災地から得た教訓などを報告しました。
宇和島市教育委員会の担当者:
「想定を超える事態を考えて、学校の周囲を歩いてみたり、実際の(避難)時間を計ってみたり、そういう行動が必要だと思う」
宇和島市教育委員会の担当者は、東日本大震災で被災した4つの学校を視察した経験があり、避難を始めるまでの時間や避難先を変える判断がその後の生死を分けたとして、状況に応じて避難することの重要性を訴えました。
会場で耳を傾けていた人たちは、得られた教訓を南海トラフ巨大地震の備えにどう生かすか真剣に考えていました。
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