モデル、タレントとして活動する井手上漠さん。
性別の悩みを乗り越え活躍を続けています。
島根県海士町で過ごした中学時代の恩師との手紙のやり取りから、井手上さんの今の思いに迫りました。
モデル、タレント、俳優など、幅広く活躍を続ける井手上漠さん。
島根県海士町出身で高校時代、「かわいすぎるジュノンボーイ」として注目を集め、芸能界へ。
しかし、華やかな活躍のウラで、井手上さんが抱えていたのが「性別」の悩みです。
「昔から女の子がするような遊びが楽しくて、自分に合っているような気がしていました。「気持ち悪い」いきなり耳を疑う言葉が飛び込んできました」(弁論大会にて)
中学3年生の時に出場した弁論大会(第39回少年の主張全国大会~わたしの主張2017~)。
悩みを明かした一方で、”自分らしく”いよう!!そう思えるきっかけになりました。
「一人一人が自分を自由に表現できる世界、そんなカラフルな世界を一緒に作っていきましょう」(弁論大会にて)
この弁論大会のスピーチを二人三脚で綴ったのが、中学時代の恩師、国語担当の能海千文先生です。
中学卒業後、次第に連絡を取ることが少なくなっていた2人。
井手上さんから恩師へ、そして恩師から井手上さんへ。
「めっちゃ先生の字だ!」
一往復の手紙が恩師と教え子を再びつなぎました。
井手上漠さん:
先生の文字が見られて心が温かくなった。忘れてはいけない原点が思い浮かんだ。
気持ちが宿るもの。大切な人に伝えられるのは時間の限りがある。大切な人がいる内に贈ってみてはいかがでしょうか。
井手上さんと恩師との手紙を通じたやり取りにスポットを当てた番組「越境エコーレター」は、10月17日午後4時30分からTSKで放送されます。
