惜しまれながらも、37年の歴史に幕を閉じた観光列車の「くしろ湿原ノロッコ号」。
しかし、華やかな幕引きの裏側で、とんでもない事態が起きていたのです。
10月7日には、撮影スポットである線路沿いの木が切り倒されるなどの被害が明らかとなり、さらに迎えたラストラン当日、FNNのカメラが捉えたのは、線路の上を走る2人組の姿。
その手には、カメラや三脚のようなものが握られていました。
2人組が目撃されたのは、9日の午前11時45分ごろ。
JR釧網線塘路駅付近の踏切から線路内に侵入。
2人組のうち1人は「ノロッコ号」が通過した約20分後に再び線路を歩いて戻ってきましたが、カメラに気が付いたのか、すぐにきびすを返してその場を離れていきました。
多くの人がルールを守って別れを惜しむ中、起きてしまった出来事に、ラストランを撮影しに訪れた人たちからも「ルールを…法を破ってまでベストショットを撮ろうとするのは違う。最低限ルールを守っていただきたい」と、怒りの声が上がりました。
