会社内の職場環境づくりや健康経営の一環として社内運動会の意義が各企業で見直される中、スポーツの日の12日、明治安田生命保険は、埼玉県内のボート場で、職員およそ1300人が参加しての大規模なレガッタ大会を開催した。
10月らしい晴天のもとで大会は朝から行われ、根岸会長や永島社長も駆けつける中、関東圏を中心に中国地方など遠方からも職員が参加し、オールを手に水上で汗を流した。
応援で参加の職員も、おそろいのシャツなどにもを包んで声援を送り、弁当やお酒を片手に普段の職場では会話の機会が少ない同僚や先輩後輩とも交流を深めた。
参加者からは「楽しい」「スポーツの秋と食欲の秋も楽しでいる」といった感想のほか、「結束が深まり仕事につながる」「一致団結、絆が深まる」「コミュニケーションの活性化にもつながるいい機会だ」と社内運動会の意義を語る声が聞かれた。
また、明治安田は今年、70歳定年制の導入を発表したが、きょうのレガッタ大会には69歳を筆頭に60代後半の職員も多数参加し、元気にオールを握った。
勤続41年、69歳の森本三夫さんは少し前にぎっくり腰になったというが、出場したチームが優勝を飾り、「腰をいためていたんだけど、なんとか持ちました」「社内が一緒になって身体を動かすのは、すごくいいことだと思う」と語った。そして、「75歳ぐらいまでは働けるかも」と元気さをアピールし、来年もOBとしての出場に意欲を示した。
大会の狙いについて明治安田は、「働き方が多様化する中、職員が一堂に会し、スポーツを通じて職場を超えて交流する機会を持つこと」としていて、職員が健康でいきいきと働ける環境づくりにつなげたい考えだ。
