アメリカのトランプ大統領は10日、国防総省が明らかにした死刑囚の銃殺刑の執行をライブ配信することについて、自身が最終判断を下す考えを示しました。
トランプ大統領:
「見せないべき」という考えと「見せるべき」という2つの考えがある。見せることで、人々が彼と同じようなことをしなくなるかもしれないからだ。最終的には私が判断する。
ヘグセス国防長官は8日、死刑執行の様子をライブ配信する考えを明らかにしました。
この死刑囚はアメリカ軍の元軍医で、2009年、テキサス州の陸軍基地で銃を乱射し、兵士13人を殺害した罪などで死刑を言い渡されていました。
トランプ大統領は10日、記者団に対し、死刑囚について「凶悪な殺人犯だ」と述べ、ライブ配信することで、人々が同様の犯罪を犯さなくなると主張しました。
そのうえで、トランプ大統領はライブ配信するかは自身が最終判断すると述べました。
議会では共和・民主双方の議員から「公開処刑は独裁政権が行うものだ」などと批判が相次いでいます。
