10月9日、宮城県気仙沼市の小学校近くでクマが目撃され、この小学校では今年初めて、下校時に児童を保護者に引き渡す対応が取られました。
目撃した教員
「授業中に後ろの窓際の子がクマだってことに気付いて、他の子たちも『クマだクマ』だと叫ぶ様子が見られた」
警察によりますと、9日午前9時50分ごろ、気仙沼市の大谷公民館の駐車場で、体長1メートルほどのクマが走っているのを、公民館向かい側にある大谷小学校の教員や児童たちが目撃しました。
目撃した児童
「見ました。子グマが走って行って、親を探している感じだった」
これを受けて大谷小学校は、今年初めて下校時に児童を保護者に引き渡す対応を取りました。
保護者
「毎年この辺には出るようですが、迎えまでになったのは初めてなのでびっくりした」
警察によりますと、8日から気仙沼市内では、市街地などでクマの目撃情報が合わせて10件以上寄せられていて、市は箱わなを新たに1基設置し、住民に注意を呼びかけています。
